最近はどこもかしこも「地方創生」という言葉であふれています。
いろいろ言いたいことはありますが、
地方に光が当たっている時代ということは間違いないです。
地方でもおもしろい取り組みや、
活気あるまちづくりの事例をたくさん見聞きするようになりました。
では山口県はどうでしょうか。
私の住む宇部市はどうでしょうか。
他の地方と比べると、まだまだ魅力的な取り組みが少なく、
住みたい街にはなっていないのではないかと思います。
これは宇部市の銀天街の写真です。
かつて賑わっていたという姿は全く見る影もありません。
私はもともと静岡県浜松市出身で、
山口県内の各都市と同じように中心市街地が活気がなくなり、
郊外型ショッピングモールの台頭を目にしながら過ごしてきました。
山口市に2年、宇部市に住んで5年が経ちます。
もっとこんなお店があったらいいなとか、
もっと近くにお店がたくさん集まっているエリアがあったらいいのになとか、
街に対しての不満があります。
でも、不満を言っていても、街は変わりません。
自分の住む町は自分たちで住みよい街に作っていくしかないと思います。
ぜひ、作っていきましょう。
従来の不動産屋としての役割も変わらなければいけないと思います。
まちづくりを提案していく不動産屋でありたいと思います。
まずは、宇部の街をもっと知るために、
今後まちあるきをしながらレポートしていきたいと思います。