山口県に限らず、地方移住がブームのように盛んに特集されています。

地方同士の人口の取り合い合戦のようです。

 

地元に帰るUターン以外の、いわゆるIターン・Jターンの方は、

どのようにして地方の移住先を決めているのでしょうか。

 

どこの地方も自然が豊か、人がいい、アクセスも意外といい。

だいたいそんな文言に魅力が集約されているように感じます。

雑誌や窓口じゃ、たいしてわかりませんよね。

やっぱり、その土地に行ってみての相性があるんじゃないでしょうか。

 

とはいえ、地方に気軽に短期滞在してみようというわけにもいかないと思います。

今の仕事をすぐやめるわけにもいかないし、

転職や退職などなにか転機がないとなかなか難しいのが現状ではないでしょうか。

 

私も結婚を機に山口県に移住し、早7年経ちました。

住めば都で、まだまだ物足りない部分もありますが、そこは自ら埋めていこうと、

こうして宇部の街を勝手に楽しくなるように模索している最中です。

 

もう5年も住んでいる宇部市にも、今でこそ愛着を感じるようになってきました。

できれば宇部市がもっとおもしろくなっていくように、市内に移住者が増えてほしい気持ちもありますが、

宇部市だけでなく、山口県全体としてみたほうが魅力的な地域だと思うので、

山口県全体として移住をおすすめします。

 

その中で宇部市をおすすめするポイントを挙げるとすると、

1、人口17万人という規模感がほどよい(生活面で不足がない環境、仕事もしやすい)

2、地味にアクセス面がよい(市内に空港・新幹線駅まで車で30分・福岡と広島の間)

3、外からきた移住者に対して寛容(歴史的にも炭鉱の町として労働者が集まってきた町という経緯も)

このあたりではないでしょうか。

ここらへんは住んでみないとわからない定性的な部分を多分に含んでいますので、

移住を検討している方が気軽に宿泊できる施設や、地元感を楽しめるツアーなどがあればいいなと思います。

 

今、当店で提供できるのは、

住まい・・・宇部市(および山口市)でのシェアハウスでの入居(地方で住むことのリアルな生活が体験できます)

仕事・・・宇部市港町のシェアオフィスの入居(手に職がある方はぜひ。知り合いもすぐ増えます。)

 

ですが、入居期間は3か月~をお願いしていますので、

上記にも書いた通り、転職などの機会でないとなかなか難しいかもしれません。

それでも、ぜひ3か月くらい体験してみたい!

という方がいらっしゃいましたら、ぜひお声掛けください。

地方移住の足掛かりにしていただけたらうれしいです。